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大中小
200手を超えますと、黒白の陣地が、ほぼ確定してきます。最後まで打ち続けますと、数目差で終局する事が多くなります。
1回1回数えると時間がかかり、面倒です。
これを解消する時は、大中小に分類すると便利です。
大は30目前後、中は、20目前後、小は10目前後、と計算し、そこに+-5目前後してアバウトに計算します。
この計算法の利点は、時間が短縮出来る事です。双方の地合を比較して、不利ならば、思い切った手段を試み、有利なら、弱点を守る。
このような方針が立てれます。
